投稿日: 2021.02.23 20:52 更新日: 2021.02.23 21:08  2月23日、ロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦しているグレシーニ・レーシングは、125ccクラスで2度の王者に輝き、現在はチームマネージャーを務めるファウスト・グレシーニが新型コロナウイルスにより亡くなったと発表した。

60歳だった。

 ファウスト・グレシーニは、2020年12月末に新型コロナウイルスの検査で陽性となり、自宅で隔離していたが、12月27日からはイタリアのイモラにあるサンタ・マリア・デッラ・スカラレッタ病院に入院した。

 12月30日からはボローニャのマッジョーレ・カルロ・アルベルト・ピッツァルディ病院に移り、より専門的な病棟で治療を受けており、医療的な昏睡状態に置かれ、人工呼吸器で血液中の酸素量を十分に保つ措置がとられていた。

 その後、一時は意識を戻し、1月12日にファウスト・グレシーニがビデオ通話で娘の誕生日を祝ったこと、2月1日に熱が1週間以上ない状態で安定した状態だとチームが報告していた。

 しかし、重度の呼吸不全のため、2月中旬から再び医療的な昏睡状態に置かれ、人工呼吸器を装着して回復を待たれたが、新型コロナウイルスの感染から約2カ月が経った2月23日に亡くなったことをチームが明かした。