【米ビルボード・ソング・チャート】オリヴィア・ロドリゴ6週連続1位、リル・ティージェイ&6LACK初登場3位 Chart Hot100 Overseas 本家 一成 オリヴィア・ロドリゴの「drivers license」
 オリヴィア・ロドリゴの「drivers license」が6週目の首位をキープした、今週の米ビルボード・ソング・チャート。

 No.1デビューを飾った1月23日付チャートから、6週連続でトップの座を死守した「drivers license」。

週間ストリーミングは19%減少の2,240万再生、セールスは42%減少の10,000まで落ち込んだが、ラジオのオンエア数が11%増加の5,910万回に上昇し、5週連続でAirplay Gainerを獲得。

エアプレイ・チャートでは7位から5位に、自身初のTOP5入りを果たした。

Airplay Gainerを5週連続で獲得したのは、昨年の9月から10月にポスト・マローンが「サークルズ」で記録して以来の快挙。

 1位に初登場した曲が6週以上首位を獲得したのは、レディー・ガガの「ボーン・ディス・ウェイ」(2011年) 以来10年ぶりで、以下のタイトルに続く歴代8曲目。

自身が唯一クレジットされている初の首位獲得曲としては、女性アーティストの最長記録となる。

16週 マライア・キャリー&ボーイズⅡメン「ワン・スウィート・デイ」(1995年~1996年) 14週 エルトン・ジョン「キャンドル・イン・ザ・ウインド」(1997年~1998年) 11週 ドレイク「ゴッズ・プラン」(2018年) 11週 パフ・ダディ&フェイス・エヴァンス「アイル・ビー・ミッシング・ユー feat. 112」(1997年) 10週 アデル「ハロー」(2015年~2016年) 8週 マライア・キャリー「ファンタジー」(1995年) 6週 レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」(2011年) 6週 オリヴィア・ロドリゴ「drivers license」(2021年)  続いて2位にはアリアナ・グランデの「34+ 35」が先週の6位から上昇し、1月30日付チャートで記録した同2位に、最高位復帰を果たした。

週間ストリーミングは35%増加の1,810万再生、週間セールスは863%増加の16,000まで上昇し、それぞれ今週のStreaming Gaine、Sales Gainerを獲得。

エアプレイも若干数増加の6,020万回を記録している。

 今週各ポイントが上昇したのは、ドージャ・キャットとメーガン・ザ・スタリオンをフィーチャーしたリミックスのミュージック・ビデオが2月12日に公開されたため。

また、2月19日にリリースされた同曲収録のアルバム『ポジションズ』のデラックス盤によるプロモーション効果も大きい。

デラックス盤には、「34+ 35」のリミックス含む5曲が追加されていて、その他の曲も次週のチャートにランクインする可能性が高い。

今週10位にランクインしている「ポジションズ」も、デラックス盤の効果を受けてポイント上昇が見込める。

 今週3位にランクインしたのは、米ニューヨーク出身の若手ラッパー=リル・ティージェイの新曲「Calling My Phone feat. 6LACK」。

初週3,400万再生を記録して、ストリーミング・ソング・チャートでは1位を獲得した。

また、R&B/ヒップホップ・ソング・チャートとラップ・ソング・チャートでも1位にデビューしている。

 リル・ティージェイは、ゲストとして参加したポロ・Gの「ポップ・アウト」(2019年)が獲得した11位、6LACKはタイ・ダラー・サイン&カリードのコラボレーション「OTW」(2018年)が記録した57位がこれまでの最高位で、自己最高位更新と初のTOP10入りをそれぞれ果たした。

TikTokの人気曲として拡散したことが、ヒットの大きな要因となっている。

 (※中略) Text: 本家 一成 ※関連リンク先の米ビルボード・チャートは2月26日以降掲載予定となります。

◎【Hot 100】トップ10 1位「drivers license」オリヴィア・ロドリゴ 2位「34+35」アリアナ・グランデ 3位「Calling My Phone」リル・ティージェイfeat. 6LACK 4位「ブラインディング・ライツ」ザ・ウィークエンド 5位「Up」カーディ・B 6位「セイヴ・ユア・ティアーズ」ザ・ウィークエンド 7位「ムード」24kGoldn feat.イアン・ディオール 8位「ゴー・クレイジー」クリス・ブラウン&ヤング・サグ 9位「レヴィテイティング」デュア・リパfeat.ダベイビー 10位「ポジションズ」アリアナ・グランデ (おわり)