そんな流れの中、視聴者の見る目も変わった。

早速、吊るし上げられたのが“大御所”関口宏だ。

21日、司会を務める『サンデーモーニング』(TBS系)で、評論家・大宅映子氏の発言を「男性にも喋らせてあげてください」と遮った。

橋本新会長の話題で、大宅氏は「男と女は地位として平等なんです」と断言し「平等が確保されていて、競争が認められていたら、結果に差が出るのは当たり前」などと持論を展開。

すると関口が「分かりました」と言葉を挟み、なおも話そうとする大宅氏に、 「もうだいぶ力が入っておりましたので、男性にもしゃべらせてあげてください」 と遮った。

ネット上では「森喜朗と一緒」「女は話が長いってことか」との指摘が相次いだ。

ビートたけしも危うかった。

20日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)に出演し、テニスの全豪オープンで優勝した大坂なおみを祝福したまでは良かったが、準決勝で対戦したセリーナ・ウィリアムズについて、 「雄たけびが『うおぉぉ』って、スゴいね」 といったあとで、動物の群れみたいで、ビックリしちゃったと笑ったのだ。

たけしにとっては冗談のつもりだったのだろうが、司会の安住紳一郎アナウンサーの顔色は変わり、たけしがそれ以上暴走しないよう、すぐに次の話題に移った。

「過敏に反応する人が多いので、やはり発言にはヒヤヒヤします。繊細な話題の時には、たけしさんに話を振る回数を減らすよう“暗黙の了解”が出来ています。以前はたけしさんの“独演会”がウリでしたが、このご時世、不用意な発言は番組にとってもタレントにとっても命とりになりますからね」(TBS関係者) 森氏ら〝老人〟による「失言メドレー」は芸能界の大御所コメンテーターの肩身も狭くしているようだ。