阿部慎之助2軍監督(41)が22日、今キャンプ2度目の「守備デー」を行った。

前回7日は27連続アウトを取るまで終わらないノックが盛り込まれたが、この日の午後は4班に分かれて内野2か所(二塁、遊撃)と外野でのノック、下半身トレーニングを連続で各30分こなした。

 練習後の選手の表情がその過酷さを物語っていた。

意気込んでグラウンド入りした選手たち。

だが、全メニューを終えると大の字に倒れたり放心状態で座り込み、しばらく立ち上がることができなかった。

全員がユニホームを真っ黒にしてふらふらになりながらも、ひたすら白球を追いかけた。

 下半身トレは実松コーチが主導。

普段は捕手が行っている、しゃがみ込んでから送球のポーズを取る連続動作などを、悲鳴に似た声を上げながら消化。

グラウンドのあちこちから「エグイ」と声が上がり、重信や山下は途中で足がつりながらも完走した。

 阿部2軍監督ら首脳陣はノッカーを務め、2時間ほぼ休みなくスイング。

指揮官は途中から左打ちに変えるなどして計1363振。

朝井広報は大声を出して選手を鼓舞し、外野ノックを担当した松本コーチも「前腕がパンパン」と苦笑い。

まさに「ワンチーム」で作り上げた、濃密な練習日だった。

(巨人ファーム担当・河原崎 功治) 2/23(火) 6:00配信