2/22(月) 16:33配信 THE ANSWER WTA公式サイトがインタビュー掲載 全豪オープンで2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂なおみ【写真:AP】  テニスの全豪オープン、女子シングルス決勝で大坂なおみ(日清食品)がジェニファー・ブレイディ(米国)を破り、2年ぶり2度目の優勝を果たした。

最新の世界ランクで2位に浮上した大坂にとって、次なる目標は5月の全仏オープンとなる。

WTA公式サイトでは大坂のインタビューを公開。

全仏への意気込み、グランドスラム完全制覇への思いを“なおみ節”も交えて語っている。

【動画】「ナオミが良い動きで良かった」と現地注目 予期せぬタイミングでシャンパンが吹き出し…大坂なおみを襲ったほっこりハプニング映像  全米オープンに続き、全豪でも2度目の優勝を飾った。

ハードコートで高らかに世界最強を証明した大坂の次なる挑戦の舞台は5月の全仏オープンとなる。

過去には3回戦が最高成績という全仏へ向けて、インタビュアーからハードコート以外で成功するための鍵を問われると、大坂はこう返答している。

「クレーでは悪くないと思っている。去年は良いプレーができたと正直思う。でもグランドスラムではみんなが期待するようなプレーができなかっただけ。それもプロセスの一部と考えている。クレーでも芝でも良いプレーをするための要素は揃っていると思う。でも快適にプレーできるというわけではない。(子供の頃、)クレーや芝で私は成長してこなかった。だからより経験が必要」  ウィム・フィセッテコーチも、クレーや芝のコートへの対応には経験が必要だと語っていたが、大坂自身も同じように考えているようだ。

 クレーコートはハードコートよりも、精神的なものが大きいとも感じているという。

「絶対にそうと言える。前回の全仏オープンではシニアコバに負けたけどチャンスはあった。勝てた試合だったと間違いなく記憶している。プレーを重ねれば良くなると思う」 更なる野望へ突き進む大坂「私たちは満足したことがない」  2019年の全仏オープンではカテリーナ・シニアコバ(チェコ)に0-2で敗れたが、一定も手応えも感じていたようだ。

 ハードコート以外への挑戦について、大坂は「何よりもワクワクしている」と言い、さらに「何か初めてのものに挑戦したいという気持ちと色んなことに挑戦したいという気持ちが存在している。私にとって本当に優先順位が高い。トロフィーをコンプリートしたい。あと2つ。ひー」とグランドスラム制覇への思いを語っている。

 インタビュアーからの「ポケモンを全てゲットしたいって感じね」の問いかけには「そんな感じよ」とも返している。

 全仏後にはグラスコートでのウィンブルドンもある。

芝は他のコートよりも経験が少ないが、大坂自身も「経験の問題。心地よくプレーできていない。でも年々学べるようになってきている。より多くの人と話すようになったから」と前向きだ。

 全豪優勝後には東京五輪への思いも口にしていた大坂。

WTAのインタビューでも「人間だから。私たちは満足したことがない。私たちは常にやりたいことがある。ウィムもノートにやりたいことリストを書いているだろうし、私もまだ満足していない。だからこそ私たちは良いチームだと思う」ともコメントしている。

 歩みを止めない23歳。

底知れぬ可能性を感じさせてくれる。